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個別記事の管理2011-04-30 (Sat)
リビングで友達相手に電話しながらバイト先の愚痴を言ってるわが子。
ふむふむ。。。耳を澄まして聞いていると、なかなかおもしろい・・・。

「店長からも、社員からも命令されて、一体、どっちの命令をきけばいいの!」
「一瞬の行動だけ見て、むやみに怒るのやめて欲しいよねー。」
「自分が忙しすぎて回りが見えてないんじゃないの!もっと、状況を把握して欲しいよね」

などなど・・・。(どれもこれも、私の職場でもありそうなことだなあー。)

先日、実際はどんなもんかな?との好奇心もあって、娘のバイト先に行ってみました。

土曜日の午後。
店内は家族連れも多く、にぎわっています。
広告が出ていたせいか、店員さんも対応に追われています。

店内を「いらっしゃいませー」と声をかけながら
店員にこまごまと注意している男性を発見。
名札を見ると、店長さんらしい。。。

私が商品を選び、レジに行くと、先ほどの店長がレジを担当しています。

(店長はレジまでやるんだー。たいへんだなー。)

管理監督にいるべき立場の方が現場の一員として携わることは
忙しい職場にはよくあることですが、実は、これが監督者が自己満足に陥りやすい罠なのです。

現場での声に耳を傾け、共に体を動かすことは必要です。
しかし、それで「頑張っている」自分に満足してはいけません。

自分が一緒に動いている間、
その他のメンバーの動きを把握できないということはとてもマイナスです。

職場の全体の仕事量、
店員一人ひとりの仕事量
彼らの力量
お客様の様子
店内の様子(危機管理も含めて)などなど・・・。

店長が一人でできない分は社員に一定の権限を委譲する。
任せたら、適宜、きちんと報告させる。
で、しっかりできたら褒めてあげなくちゃね!

そんなことを考えながら、一生懸命に対応する店長さんを眺めていました。

組織のトップは
虫の目、鳥の目、魚の目が必要だと言われています。

虫のように詳細を見て
鳥のように全体を把握し、
魚のように潮の流れを読んで先を読む。

この店長さんはお若いので
まだまだ、これからいろいろなことを学ばれて成長されるでしょう。

ぜひ、バイトの子らの声に耳を傾けて
店長としての手腕に磨きをかけて欲しいと思います。

そういう私自身もこの店長さんのように
がむしゃらにやらなくてはいけないなあーと反省。

バイトのつぶやきに学んだ出来事でした。
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